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シャツの違い

記念式典、冠婚葬祭などなど正式な服装を求められる場合の参考に🎵


大人になってからなかなか聞けないシリーズ~フォーマルシャツってどんなの?~

基本はホワイトorサックスブルー(淡い青)

KING OG SHIRT!と言っても過言ではないのが、ホワイトシャツ、白シャツです!結婚式のみならず、フォーマルシーンの全てにおいて着用することのできる、最も格式高くフォーマル度の高い色といえるでしょう。ビジネスでも着用される方は多いのではないでしょうか。結婚式で主に着用するスーツは、ブラックスーツを中心としたダーク系の色が主ですが、白シャツは、ダークカラーのスーツを引き立たせてくれます。透明感・清潔感を演出することもできます。1枚持っておくと非常に使い勝手の良いシャツだといえるでしょう。淡い青であるサックスブルーのシャツも、結婚式で着用するダークスーツに良く馴染みます。特に、同じく青系であるネイビー系のスーツとの相性は抜群です。統一感のある青系のグラデーションが、結婚式という華やかな席にはピッタリです。シャツは着こなしの土台になるアイテムです。他のアイテムを引き立たせるために、まずはホワイト・サックスブルーなどの主張しすぎないかつ、自然に馴染む色を選びましょう。

アレンジでのパステスカラー!
フォーマルなシーンでは、ダークトーンのスーツを着る機会が多いため、Vゾーンを引きたてるパステルカラーのシャツを、アクセントに使ってみても。しかしながら、本来フォーマルシーンで使われる色のシャツではないため、カジュアルウェディグや、二次会など、比較的ドレスコードが自由な場合に限ります。パステルカラーのシャツは、それだけでインパク卜があるため、ネクタイはシャツと同色か、無彩色でありフォーマルカラーでもある、白やシルバーグレーなどの色がオススメです。多くの色を使いすぎると悪目立ちしてしまい、派手になりすぎてしまいます。何にポイントを置くのかを明確にしてコーディネートを考えましょう。

ダークカラーには注意が必要!
黒いワイシャツや、濃いネイビーやグレーなど濃色のワイシャツは、重く暗いイメージを与えやすく、結婚式には不向きです。夜に行われるパーティーシーンにおいては、着用しても問題ありませんが、結婚式には不向きです。
結婚式に着るスーツに合わせるシャツの生地・柄
無地・ストライプ・チェックなど、沢山の柄がシャツにはあります。また織り方も様々です。結婚式においては、どんな生地・織り方・柄のシャツが、相応しいのでしょうか。見ていきましょう。

ソリッド(無地)
ソリッド柄=無地柄のことです。無地のシャツは、最もスタンダードなシャツになります。無地のシャツの生地の織り方は、「ブロードクロス」と呼ばれ、表面に滑らかな光沢がある平織りのシャツです。最もフォーマル度の高いシャツであるといえます。※「ブロードクロス」は、英国では「ポプリン」と呼ばれています。

ツイル
ツイルとは綾織りのシャツの総称です。表面にある斜めの畝(畝)が特徴です。細番手のものは、光沢があり結婚式などの華やかな席に、最適です。

ドビー
ドビー織機で織り出した生地です。織柄地の代表的な生地になります。ドビーストライプ、ドビーチェックなど、様々な柄があります。無地見えする柄であるため、コーディネートしやすい柄であるといえます。

オックスフォードはNG?
オックスフォードとは縦糸・横糸を2本ずつで、平織りにした生地です。ボタンダウンの代表的な生地として知られています。肉厚の生地で、ふっくらとしたシワになりにくい、丈夫な生地のため、スポーティーな要素が強く、フォーマルシーンには不向きです。※細番手のオックスフォードを、ピンオックスフォードといい、更に細番手のものを、ロイヤルオックスフォードといい、ドレッシーな雰囲気になっていきます。

柄の強いシャツには注意が必要!
織柄ではなく、はっきりとしたストライプや、チェックなどの柄は、ホテルや神社などでの格式高い結婚式では、着用に注意が必要になります。柄の強いシャツは、NGといえるでしょう。会場で悪目立ちしやすく、派手になりすぎてしまい、場にそぐわない着こなしになることがあります。友人だけで行うカジュアルウエディングや、二次会からの参加といった場合には、柄の強いシャツを着ても問題ありません。しかしながら、新郎新婦が主役の結婚式のため、派手になりすぎないように注意していきましょう。
結婚式に着るスーツに合わせるシャツの襟型
襟型別に、特徴や印象、ネクタイの合わせ方も、合わせて解説します。結婚式で相応しい襟型のシャツとは、どんなものなのでしょうか。それでは見ていきましょう。

レギュラーカラー
襟羽根の開きが70~90度で、襟の付け根から剣先までが約7センチのシャツになります。※レギュラーカラーよりも襟が長い(9~10㎝)襟のシャツはロングポイントカラーシャツと呼ばれます。クラシカルなデザインで、落ち着いた印象を与えます。レギュラーカラーシャツは、格式高い結婚式に着用すると、フォーマルな着こなしができます。親族の結婚式で、ブラックスーツやダークスーツを着用する時には、レギュラーカラーシャツが最適です。ネクタイは、シルクのツルッと滑らかな質感のものを合わせると上品なVゾーンになります。ネクタイの結び方は、衿の開きが狭いので、ノットが小さく収まるプレーンノットが綺麗に見えるため、オススメです。

ワイドスプレッドカラー
襟の開きが100~120度で、襟羽根開きのシャツになります。フォーマルからビジネスと万能型の襟型のシャツです。レギュラーカラーと同様の使い方ができるので、好みで選んでみてもいいでしょう。襟型はレギュラーカラーよりも開いているので、ネクタイのノットはプレーンノットでも良いですが、セミウィンザーノットや、ウィンザーノットなど、ノットを大きめに結ぶと襟元のバランスがとれて、綺麗に見えます。

タブカラー
襟の左右にタブ(つまみひも)がついており、タブの上にネクタイがくるかたちになります。タブは本来、襟元を固定し、ネクタイを締めた時のシルエットが崩れないようにするためのものです。ネクタイが持ち上がり、立体的にみせることができます。Vゾーンをドレッシーに演出してくれる、クラシックな襟型の一つです。ホテルなど格式高い結婚式でも着用できます。結び方はプレーンノットで、ノット部分があまり大きくならないようにしましょう。また細めのナロータイとも相性が良いです。ノット部分を緩くせず、きちっと結ぶことで、きちんと感を演出することができます。

ピンホールカラー
襟羽根の中程に穴が開いており、そこにカラーピンを通し、ネクタイをする襟型です。アイレットカラーとも呼ばれます。タイドアップ専用のシャツになります。7㎝の幅のやや細めのネクタイや、ナロータイのような細いネクタイとも相性が良いシャツです。ピンホールカラーはタブカラー同様に、Vゾーンを立体的に、そしてドレッシーに演出してくれるシャツになります。機能性としては、タブカラーと同様ですが、違いは、カラーピンによる装飾がある点です。パーティーや式典、結婚式など華やかなシーンと相性が良く、タブカラーよりもフォーマルなシャツといえます。
安全ピンをモチーフにしたデザインなど、カラーピンにも様々な種類があり、TPOや気分に合わせて、着こなしを楽しめます。
カラーピンは、ピンホールカラーのシャツだけでなく、レギュラーカラーやロングポイントカラーのシャツにも付けることができます。シンプルなシャツが、ドレスアップするためオススメです。

ショートポイントカラー
襟の付け根から剣先まで約5センチで、襟の小さなタイプのシャツになります。スポーティーで、オフタイムを楽しむシャツになり、基本的にはカジュアルなシャツとして扱われます。ノーネクタイが許されるカジュアルな結婚式であれば着用できます。襟が小さいため、ノーネクタイでも首回りがスッキリと見え、クールビズで使いやすいシャツの1つでもあります。ネクタイを締める場合は、細身であるナロータイがオススメです。ナロータイは、小さなノットになるため、小さな襟と好相性です。タイドアップスタイルも十分楽しめるスタイルです。

クレリックカラーシャツ
襟とカフスは白で、身頃は色柄のシャツになります。※写真のシャツは襟・袖が白で身頃がサックスブルーのクレリックシャツになります。クレリックシャツとは和製英語で、海外では通じません。「カラーセパレーテッドシャツ」「カラーディファレントシャツ」「ホワイトカラーシャツ」と呼ばれます。クレリックという名前は、「聖職者・牧師」から由来されます。そういった意味では聖なるシャツといえるかもしれません。※海外においては、元々労働着であり、襟・袖が汚れたりした場合に、取り換えられるように、襟・袖を汎用性の高い白にしたとされています。
本来フォーマルシャツではありませんが、 1920年代にイギリスで流行して英国王室でも愛用され、2005年の英チャールズ皇太子が結婚式で着たことで、世界中に拡がり、フォーマルシャツの仲間入りをしました。英国王室の着こなし=グローバルスタンダードといえます。
襟元が白いため、顔映りが明るくみえ、またネクタイが何色でも合うといったメリットがあります。

イタリアンカラー
第一釦がなく、綺麗な立ち襟(スタンド)が特徴的なシャツです。襟の返りによってできる立体感が上品です。ノーネクタイ専用のシャツでありながら、エレガントな雰囲気を演出できます。通常のネクタイを締めることはできませんが、合わせて着用したいオススメアイテムは、アスコットスカーフです。Vゾーンから覗く、アスコットスカーフが、親しみやすい、柔らかい雰囲気を演出してくれます。イタリアンカラーシャツと、アスコットスカーフの着こなしは、カジュアル的な要素が強いため、カジュアルウエディングや二次会にオススメです。

ウイングカラー
前折れ式の立襟で、鳥の翼のように襟先が開いていることから、ウイングカラーと呼ばれています。第一礼装用のシャツになります。コーディネート次第で全ての結婚式で着用することができます。ネクタイは、ボウタイ(蝶ネクタイ)や、バロックタイ、アスコットタイと相性がよく、数あるフォーマルの着こなしの中でも、最も上品で格式のある着こなしを楽しむことができます。フォーマルスーツの中でも、特にタキシードと合わせて着用することが多いですシャツです。
袖口を見ると、カフリンクス(カフスボタン)をつける仕様になっています。ジャケットの袖からさりげなく覗く、カフリンクスは、シャツやネクタイの色柄や、気分によって変えることで、様々な着こなしを楽しむことができます。ダブルカフス(フレンチカフス)仕様の袖口だけでなく、コンバーチブルタイプ(通常の袖の形で両方に釦ホールがあるタイプ)の袖口にもつけることができます。まだまだ着用している方は少ないので、是非カフリンクスで、個性とオシャレを楽しみましょう。

ボタンダウンはNG!?
襟先にボタンがあるデザインです。ポロ競技用のシャツをヒントに、製品化されたシャツということもあり、スポーティーなデザインのシャツといえます。(ブルックス・ブラザーズが発祥)クールビズシーズンなど、ジャケット無しでのノーネクタイスタイルには最適なシャツですが、結婚式は畏まった席、フォーマルな席です。そこにはスポーティーな要素は相応しくないため、ボタンダウンシャツはNGといえるでしょう。
結婚式にスーツに合わせるシャツ、おすすめディティール
ディティールにまで拘ることができれば、着こなしの上級者です!是非取りいれてみてください。

ダブルカフス
カフの造りがダブルの仕上げ(長めの袖を折り返して重ねた仕様)のシャツになります。フレンチカフスとも呼ばれます。一般的にビジネスで着用するシャツは、ほとんどがシングルカフスやコンバーチブルカフスです。ダブルカフスは、ウイングカラーシャツなど、主に結婚式で着用されるフォーマルシャツによくみられる仕様です。結婚式の様な華やかな、御祝事の席では、ダブルカフスのシャツを選ぶと、ドレッシーな着こなしを楽しめます。スーツのジャケットからさりげなく覗くカフリンクスが、ポイントになります。

フライフロント(比翼仕立て)
前立てを2重にすることにより、ボタンを見えないようにした造りのシャツになります。フォーマルシャツに良くみられる造りで、胸ポケットのないポケットレス仕様になっているものが、多く見られます。※シャツは本来胸ポケットがない方がフォーマルといわれています。

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