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夏場には

クールビズスタイル‼️


職場でのマナーをしっかり確認しておこう
「夏場の軽装によって冷房を節約し、地球環境を配慮するため」という環境への配慮から始まったクールビズ。「夏はビジネスマンが暑そうだから涼しくしてあげよう」って事ではないため、ビジネスマナーが軽視されるようになったわけではないという事はしっかり覚えておきましょう。職場ごとでネクタイやジャケットの有無、使っていいアイテムなど、クールビズの定義がちょっと違ったりします。お客様や社内に失礼な恰好をしないよう、自分の会社のクールビズの考え方はしっかり確認しておくことはまず第一歩です。どんなにカッコよくてもルール違反をしてしまっては意味がありません。 


トップス選びに力を入れよう
基本的にはノージャケットスタイルが一般的なクールビズ。もしジャケットスタイルだとしても脱ぐ機会は多いですよね。クールビスにおいては、シャツやポロシャツなどを着た上半身のシルエットがカッコ良さを決定付けると言っても過言ではありません。そのため、身体にフィットしたジャストサイズのトップスを選ぶ事を心がけましょう。オーダーメイドで作る事ができればベストですが、なかなかそこまでする方は多くありません。既製品で探す場合は、単純にS・M・Lといったサイズ展開しかないお店ではなく、首回りと袖丈でそれぞれサイズのラインナップがあるお店を選ぶと良いでしょう。しかしアイテムによっては「首に合わせると袖丈が足りない」「袖丈で合わせると首がゆるい」など体系による誤差が出てしまう事も。そんな時は「このシャツはノータイで着る」「このシャツは腕まくりして着る」などと決めてしまえば選べる既製品の幅が大幅に広がります。ただし、このような選び方はクールビズ以外ではカッコよく着こなす事が難しいことを前提になります。 


クールビズ用のパンツを用意しよう
クールビズでいつものスーツのスラックスを履いている方も多いですが、実はあまりオススメできません。スラックスだけ消耗を早めてしまい、結果スーツのジャケットだけきれいな状態になってしまうことで、結局買い直す、という自体を招きがちです。そしてクールビズ用に作られていないアイテムは、通気性も良くなく、汗も乾きにくいので衛生面的にもオススメできません。なのでクールビズ専用のパンツを用意するのがおすすめです。クールビズ専用のパンツは通気性が高めてあったり、トップスと合わせたときにキレイなシルエットになるようにデザインされているものが多いという点でもおすすめですよ。


クールビズであってはならない事
ズバリ「目立つ汗染み」と「ボタンを開けた時にインナーが見えている」こと。この2点はあってはならない事です。あってはいけません。紳士として最も忌むべき事態の一つと考えてください。なのでタンクトップとクルーネックはクールビスのシーズンは避けたほうが無難です。

 ★「シャツの下にインナーはいらない。     なぜならシャツは下着だからね」というトラディッショナルな考え方もありますが、このルールはワイシャツを下着ととらえたジャケットを着用するスタイルにのみあてはまります。シャツが汗だらけで肌に張り付いているほど見苦しいことはないので、しっかりインナーを着用しましょう。

シャツスタイルのオススメコーディネート
クールビズにおいてシャツスタイルはマストで押さえておきたいところ。シンプルなだけに奥が深く、カッコよさの明暗をはっきり分けるシャツコーデ。かっこいいシャツコーデをつくる際の参考にしてみて下さい。 


⭕ホワイトのパンツと夏らしいブルーのストライプのシャツを使った涼しげなスタイル。クレリックシャツを使って大人っぽさもバッチリ。 

⭕グレーとホワイトをベースにしたノーネクタイコーデ。ノーネクタイスタイルだからこそシャツに少し遊び心を入れてあげるのもテクニック。前立てのあるシャツをさり気なく使うことで、シャレ感を演出しています。 


⭕ストライプシャツを使ったカッチリめのコーデ。ジャケット着用なしでもフォーマルな印象を与えてくれるコーデです。 


ポロシャツスタイル
普段はスーツの会社でもポロシャツまではOKだったりする事も。私服の職場でもポロシャツは清潔感もある上、カジュアルになり過ぎない点からもクールビススタイルとして定番の地位を確立したアイテムでもあります。だからこそ襟元や袖、胸元など、ちょっとしたところで差を付けたいところですね! 


⭕ブラックのポロシャツを大人っぽくシャツインしたコーデ。シューズはあえてシャレ感あるネイビーを。カジュアルさと上品さを両立させたコーデです。

 ジャケットスタイル
夏でも大活躍してくれるジャケットスタイルクールビズとは言えど、ジャケットはビジネスマンにとって着る機会が多いアイテムでもあります。ジャケットを着る事でデキる印象がアップするのもポイント。でもクールビズの季節にミスマッチなジャケットはちょっと暑苦しい…。例えば麻ジャケットやシアサッカージャケットなど「夏らしさ」をしっかり演出できるジャケットなら爽やかな着心地と印象を与える事が出来ますよ。 

⭕爽やかなネイビーとホワイトの組み合わせ。インナーもサックスとライトグレーを入れ込んだ軽やかな印象のコーデに仕上がっています。ウィンドペン柄のジャケットが涼しげな雰囲気をアップさせてくれています。 


⭕ネイビーを基調にしたコーデ。クールビズだけどフォーマルなスタイルが求められる場面にオススメです。 


⭕カットソーをインナーにしたややカジュアルなコーデ。トップスとシューズをブラックにすることで、大人感バッチリ。アウターはジャケットでもカーディガンでも代用できる汎用性ある組み合わせです。 


ベストスタイル
ジャケットの代わりに使えばシャツスタイルをグッと引き締めた印象にしてくれるベストスタイル。羽織るだけで上品な印象も与えてくれる便利なアイテムです。 


⭕季節問わず重宝するブラックのベスト。ギンガムチェックのシャツと合わせることで、上品なカジュアルさを演出できます。 


⭕ネクタイを外したスタイルもオススメ。ネクタイを外してもラフになりすぎずにキレイめな印象を与えてくれます。 


⭕グレーのベストは涼しげな印象を与えてくれます。クールビズシーズンはライトブルーのシャツと合わせると、より季節感ある着こなしになります。 全体的にトーンを統一した着こなしですが、質感、デザインが違うアイテムを使えばコーデにメリハリが生まれます。ベストを着ることでチェック柄が露出する範囲が少なくなるので、柄の印象が少なくなるのもポイント。

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