こんな時はどうする⁉️

と言うことで、今回は友人の神前式に参列する場合の注意点をまとめてみた‼️
※神社での結婚式

まずは服装は…
・男性

正装または準礼装で、両家父親よりも控えめにします。
基本的には黒のスーツに、シルバーもしくは白×銀ネクタイなどの準礼装が多いようです。
ポケットチーフ(白か共生地シルバー)も忘れずに❗
靴下は当然『黒』
革靴もフォーマルの基本『黒のストレートチップ』です

・女性

露出度を控え、ノースリーブやキャミソールタイプのワンピースなら、ボレロやストールは必携です。
新郎新婦の母親や親族の多くは留袖という第一礼装の着物です。

友人であってもカジュアルスタイルはご法度なので、気を付けましょう。

NGファッション
◆おしゃれでは定番のヘビ革やワニ革、ファーやハラコ素材などを使ったアイテムも、殺生をイメージさせるためNGです。

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体験談
「あまり華美にならないよう控え目に!」
■あまり華美にならないように、露出は控えて、またカツカツ音のなるような靴は控えようかと思います。あとアクセも控えめにしようかと。(20代後半女性)

体験談
「洋装ならば、かならず肩にはおりものを!」
■神聖な場所なので洋装で参列する場合は、肩が露出したデザインを着る場合は挙式時は織物をかける、上着を着るなどの工夫をしたほうがよいと思います。(40代前半女性)

体験談
「挙式会場で肩が露出するのはマナー違反!」
■挙式会場では肩が出ないように、ショール、ボレロ、ジャケットなど羽織る物を必ず用意しないとマナー違反になるので気を付けてください。(30代前半女性)

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🔘靴下 ・ ストッキングについて

神前式では、「靴を脱ぐ」可能性を想定しておく必要があります。特に神社での結婚式では、神殿に靴を脱いであがります。
神殿内は素足厳禁。必ずストッキングを履いておきましょう

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6)知っておきたい参列者の作法

神前式の最中には会場の係の人の介添えに従って動けばよいのですが、事前に覚えておくと安心な、神前式ならではの作法があります。

【入場】

神社での挙式は入場から参列者が加わります。
花婿花嫁・親族などにつづいて、友人も前の人に続いて歩きます。
花婿花嫁の一行に入り神殿に進むと、改まった神聖な気分にさせてくれるでしょう。

【手水(てみず)の儀】

神社によっては入場の際に、水で手と口を清める「手水(てみず)の儀」が入ることがあります。
神社に参拝する時と同じように、柄杓に汲んだ水で手と口を清めます。

【玉串奉奠(たまぐしほうてん)】

新郎新婦が玉串を奉納して二礼二拍手一礼をする時に、参列者も起立して二礼二拍手一礼をします。
二拝二拍手一拝とは、二回お辞儀をして、二回拍手(かしわで)をうち、一回お辞儀をする作法です。
ちなみに二拝のお辞儀は、二回目のお辞儀をより深くします。

このほか【親族杯の儀】というものがありますが、これは当然ながら「親族だけ」の儀式になります。
なお、神殿内にあがった際、畳の縁を踏むのは、礼法上タブーとされているので踏まないように注意しましょう。
神前式は、細かいしきたりやマナーがあります。
最低限の作法を守ったうえで、新郎・新婦の幸せを祝いたいものですね。